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マウスピース矯正の適応症例と効果

複雑な症例や重度の歯列不正の場合は、従来の矯正治療が推奨される場合があります。ただし、患者様の歯の状態が「マウスピース矯正に適応される疾患か」「マウスピース矯正の効果」などについては、歯科矯正専門医による診断が必要です。

効果の程度や治療期間は個人差が大きく、治療開始前に歯科医師と十分にご相談いただき、治療目標を設定しましょう。

また、患者様の歯の状態や治療への参加の積極度によって異なってまいりますので、あらかじめ、ご理解のほど、お願いいたします。

当那須歯科グループ各院で診療の際には、何でも遠慮なくご相談ください。

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マウスピース矯正の適応症例

マウスピース矯正は、すべての歯列不正に適用できるわけではありません。主に以下の様な症例に適しています。
・軽度から中度の歯列不正
・すきっ歯(歯と歯の間の隙間)
・軽度の叢生(歯並びの乱れ)
・軽度の開咬(前歯が噛み合わない)
・軽度の過蓋咬合(上の前歯が下の前歯を深く覆う) など

マウスピース矯正の効果

マウスピース矯正の効果には以下のようなものがあります。
・歯並びの改善
・咬み合わせの修正
・口腔衛生の向上
・発音の改善
・審美性の向上
・顎関節症状の軽減(一部の症例) など